サーバーの環境構築のまとめ1、です。

手短に環境を整えたい場合は、
この「まとめ」だけ読めば済むようにします。

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日々の記事では日々のトランザクションを書いておりますが、
この「まとめ」は、そこまでの正しい(と自分が思う)一連の流れを全て書き留めます。

【今日のゴール】
インストールしたばかりのCentOS6に、
Apache、PHP、FuelPHP、PostgreSQL、phpPgAdmin
をインストールすること。

まずは、さくらVPSのページから、コンソール画面を起動します。
これは難しいことではないので割愛。

rootでログインします。
パスワードはメールで届いています(もしくは自分で再設定している)。
パスワードの入力は、キーを入力しても画面上は全く反応がありませんが
ちゃんと入力されています。気にせず入力してEnterキーを押します。
ログインできたら、次に進みます。


●Apacheインストール

【インストール方法】
yum -y install httpd

【インストール後の設定】
/etc/rc.d/init.d/httpd start(Enter)  でApacheサービスを起動
下記のURL参照
http://www.jitaku-server.net/apache_start.html

【確認】
ブラウザから、http://xxx.xxx.xxx.xxx/ のようにIPアドレスを入力して確認する。
ホームページ確認できたら完了

●PHPインストール
【インストール方法】
yum -y install php php-mbstring php-mcrypt(Enter)

【インストール後の設定】
なし

【確認】
バージョン確認
php -v(Enter)
OK

●FuelPHPインストール
【インストール前準備】 
curl get.fuelphp.com/oil | sh (Enter)← Lunux系OSで、 便利な fuelPHPのoilコマンドを先にインストールする。
【インストール方法】

blogフォルダに、blogprojectというプロジェクトを作成する場合
cd /  (Enter)
mkdir blog (Enter)
cd blog (Enter)
oil create blogproject (Enter)


apache の httpd.confを編集して、WEBでアクセスできるようにする。
こっからはviコマンドという「プロンプトで使えるメモ帳」を少し使う。
vi /etc/httpd/conf/httpd.conf (Enter)
画面にhttpd.confの内容が画面表示される。
Aliasを設定する必要があるので、
/Alias(Enter)
Aliasの文字列が検索される。
↑↓など矢印キーで位置を移動させて、
Alias /icons/ "/var/www/icons/"
の↓あたりに移動させる。

i(Enterしない。iキーを押すだけ)
を押すと、メモ帳編集モードにする。画面下部に -- INSERT -- と表示される。
Alias {ブラウザURL} "{読み込み先のディレクトリ}" という設定なので、
Alias /blog "/blog/blogproject/public" (改行)
を入力する。
Escキーで、編集モード終了。
:w(Enter)
で、書き込み。
:q(Enter)
で、viモードの終了。

で、apacheを再起動。
/etc/rc.d/init.d/httpd restart (Enter)




【PostgreSQLインストール】

【インストール前の準備】
インストールできるPostgresqlのパッケージを検索してみましたが、8.1.23と古いバージョンでした。
yum --disableplugin=priorities info postgresql-server

postgresql9がでていますし、新しいバージョンを使用することにします。

cd / (Enter)
mkdir downloads (Enter)
cd downloads (Enter)
wget http://yum.postgresql.org/9.1/redhat/rhel-5-x86_64/pgdg-centos91-9.1-4.noarch.rpm (Enter)
rpm -ivh pgdg-centos91-9.1-4.noarch.rpm (Enter)

【インストール】
yum -y install postgresql91-server.x86_64 (Enter)

【インストール後のバージョン確認】
psql --version (Enter)

【インストール後の設定】
postgresというユーザーが登録されたか確認
id postgres (Enter) 
反応あったのでOK

サービス名の確認
/sbin/chkconfig --list | grep postgresql (Enter) 
postgresql-9.1 というサービス名というのがわかった。

そのサービスの自動起動を有効にする
/sbin/chkconfig postgresql-9.1 on (Enter) 

postgresql初期化のために、最初の一回はinitdbという処理をしないといけません。
/sbin/service postgresql-9.1 initdb (Enter) 

次にサービスを起動します。
/sbin/service postgresql-9.1 start (Enter) 

postgresというユーザーで、実際にpostgresを操作できるか確認します。
ユーザーをpostgresに切り替え
su - postgres (Enter) 

リスト表示
psql -l (Enter) 

ユーザーをrootに戻します。
exit (Enter) 

●phpPgAdmin

【インストール】
yum -y install phpPgAdmin

【インストール後の設定】
http://xxxxx/phppgadmin
でブラウザからアクセスできるようにしなくてはならない(このままじゃできない)。
viコマンドでhttpd.confを編集する。
もちろん、ローカルで編集してFTP等でアップロードしても構わないけど。

vi /etc/httpd/conf/httpd.conf (Enter)  
/Alias(Enter) でAliasという文字を検索

i(Enter) で編集モードにする。
下記を追加する
-------------------------------
Alias /phppgadmin "/usr/share/phpPgAdmin/"
<DirectoryMatch /usr/share/phpPgAdmin/>
  Options +FollowSymLinks
  AllowOverride None
  order deny,allow
  deny from all
  allow from all
</DirectoryMatch>
-------------------------------

http://sourceforge.jp/magazine/07/11/22/0142250

Esc (Enter)  で編集モード終了
:w (Enter)  で書きこみ
:q (Enter)  でエディタを閉じる

で、Apatche再起動
/etc/rc.d/init.d/httpd restart



そしたら、次はphppgadminで
ログインするためのユーザーを登録する必要がある。
(初期設定のままでは、ユーザー'postgres'はログインできない。また、パスワードのないユーザーもログインできないかも。)
ということで、psqlコマンドを使用する。
それには、現在rootでログインしているのを、初期ユーザーのpostgresに変更する必要がある。
su - postgres(Enter)

新しくユーザーを作る。このあたりを参考
http://www.tencs.net/tech/tips/postgresql_createuser.html/
とりあえずtest1というユーザー。
createuser test1(enter)
・Shall the new role be a superuser? (y/n) n
・Shall the new role be allowed to create databases? (y/n) n
・Shall the new role be allowed to create more new roles? (y/n) n
こんなことを尋ねられるので、とりあえず先頭の問でy(enter)とする(すると以降は尋ねられない)。

で、このユーザー'test1'にパスワードを設定する。
それには、psqlモードにする必要がある。
psql(Enter)
で、パスワードを設定
alter user test1 password 'パスワード文字列'; (enter)
そしたら、psqlを終了させる。
\q(enter)

で、postgresユーザーでの作業はおしまい。
exit(Enter)
これで元のrootに戻れる。

でも、このままでは、まだログインできない。
参考
http://shin-ishimaru.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/phppgadmin_a79d.html次に、外からログインできるようにしないといけない。
/var/lib/pgsql/9.1/data/pg_hba.conf
このファイルを以下のように変更する必要がある。
【変更前1】
local all all peer
【変更後1】
local all all trust

【変更前2】
host all all 127.0.0.1/32 ident
【変更後2】
host all all 127.0.0.1 255.255.255.255 trust

ということで、viコマンドでファイルを編集する。
vi /var/lib/pgsql/9.1/data/pg_hba.conf
iキーでファイルINSERTモード
上記のように編集を終えたらESCキー
:w(Enter)で書きこみ
:q(Enter)でviモード終了

完了。
<何かを再起動しないとダメ。とりあえずサーバーごと再起動すれば大丈夫みたい。>